学校法人翔英学園 東みずほ幼稚園 平成23年度学校自己点検・評価
【A:達成されている、B:やや達成されている、C:あまり達成されていない、D:達成されていない】
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評価項目 |
具体的取り組みと成果 |
主な活動 |
評価 |
今後の課題・改善方策 |
@教育課程の編成と実践 |
・幼児教育要領の内容を理解し幼児の実態を踏まえた教育課程の改善 ・幼児の発達を捉え、幼児の実態の立案実践 |
・ 教育目標「幼児にふさわしい環境の中で、健康で心豊かな子どもを育てる」の設定と実践 ・ 社会の動きに対応した教育課程の見直し ・ 行事、目標を明確にした保育計画の作成 ・ 人権同和保育全体計画、年間計画の見直し |
・ 異年齢活動の推進「なかよしDAY」 ・ 学年間の連携保育 ・ 個人記録を基に個々の子どもについての共通理解 |
A |
・ 幼、保、小連携・交流の充実 ・ 個人記録の取り方 ・ 行事の見直し |
A保育指導 |
・ 環境を通して行う幼稚園教育の実践 ・ 1人ひとりの発達の特性に応じた指導 ・ 幼児の主体的な活動の尊重 ・ 幼児との信頼関係の構築 |
・ 園生活全般にわたる機会を捉えた基本的生活習慣の取得 ・ 発達を捉えた計画的、総合的な指導をし、遊びを中心とした体験的な保育内容の実践 ・ 自分の考えを表現する取り組み ・ 生命を尊重するような飼育、栽培を取り入れた保育 ・ 異年齢保育の充実による仲間づくりの取り組み ・ 学年別食育年間計画作成 ・ 五感を育てる食育の推進 |
・ あいさつ指導 ・ 体操教室、水泳教室 ・ アートスタート(美術館、人形劇、コンサート) ・ 手作り保育(誕生児への贈り物、おやつ) ・ 体験的保育(園外保育、社会見学、様々な人との交流) ・ 動物の飼育、畑での野菜、果物、花栽培 ・ なかよしDAY、散歩、合同クッキング、2歳児のお昼寝とんとん当番 ・ 親子給食試食会、クッキング、野菜の栽培、アレルギー食対応、食育の情報提供 |
A |
・ ティーム保育など、教師間の協力指導の充実 ・ 反省課題を生かした保育実践 ・ 家庭での食に対する意識の高まりの調査・推進 |
B研究・研修 |
・ 保育研究の継続的実施など指導改善の取り組み ・ 園内外の研修に積極的に参加することによる教師の資質向上 |
・ 園内研修、適切な研究テーマの設定 ・ 機会をとらえての公開保育の開催、研究発表の実施 ・ 県や市、教育機関が実施する研修会や幼保、小学校連絡会への積極的な参加や資料の共有、活用 ・ 食育教育の充実 ・ 人権同和教育の充実 |
・ 毎日の全職員による反省会、翌日の保育計画、改善対策などの話し合いによる共通理解 ・ 教育局指導主事や特別支援専門家などの外部講師を招いての園内研修 ・ 研修会報告会、資料配布 ・ 免許更新 ・ 鳥取県私立幼稚園協会幼児教育研究大会において「食育」に関する研究発表 ・ 尚徳中学校区人権同和研修会への参加 |
A |
・ 園内公開保育実践による教師の資質向上を図る |
C安全管理 |
・ 施設設備の安全点検を定期的に行い、危険の早期発見・早期対応 ・ 幼稚園安全計画、防災計画の立案 ・ 危機管理体制の整備 ・ 家庭への情報提供、連携 |
・ 年3回の防災訓練実施(火災、地震) ・ 交通安全教室実施 ・ 緊急時の連絡網作成、緊急時持ち出し書類等の確保 ・ 防犯時マニュアル計画作成、防犯訓練 ・ 事故等緊急事態発生時の対応マニュアル活用 ・ 職員による防犯訓練の実施 ・ クラス別連絡ルート作成、バス通園連絡ルート作成 ・ 保護者一斉メール発信開設 ・ 家庭への事故防止の啓発連絡の促進 |
・ 消防署指導参加による避難訓練 ・ 警察署による交通安全教室 ・ 防災に関するビデオ視聴 ・ 防犯訓練マニュアル作成 ・ セキュリティの強化による園児の安全確保 ・ 災害時、緊急事態発生時の連絡に活用 ・ 水難、防犯、交通安全などの情報提供 |
B |
・ 反省課題を活かした安全教育 ・ 防災安全マニュアルの見直し(津波時の避難方法) |
D保健管理 |
・ 幼児の健康にかかわる年間指導計画の作成・実施 ・ 健康診断の定期的な実施と幼児の健康状況の把握・対策 ・ 家庭・医療機関との連携 |
・ 基本的生活習慣の確立 ・ 日常の健康観察 ・ 内科、歯科検診等の健康診断の実施と情報提供 ・ 健康管理、疾病予防などの啓発 ・ 環境衛生の管理 |
・ 身体測定、手足の爪検査実施 ・ 生活リズム、手洗い、歯磨き、うがい、排泄などの指導 ・ 内科、歯科検査の結果報告、治療推進 ・ 保健だより、園医さんだより発行 ・ 流行疾病状況の情報提供 ・ 健康に関する講演会等の情報提供 ・ 内科、歯科治療の完治確認の徹底 |
A |
・ 聴視力検査の実施 |
E保護者・地域との連携 |
・ 保護者や地域との連携を深めた共通の教育目標 ・ 家庭教育力の向上 ・ 開かれた幼稚園づくり |
・ 全員参加形式の役員体制を持ち、園や保育に興味を持ってもらう ・ 保護者会主催の行事開催 ・ 保護者の教育力向上を促す(食育啓発・食育アンケートなど) ・ 家庭、地域、関係機関への情報発信
・ 地域の様々な人との交流、行事参加
・ 保育園、小・中・高等学校との体験訪問と交流会の開催 ・ 尚徳中学校校区教育推進議会参加により、地域一体となった共通した教育の推進
・ ホームページリニューアル ・ 保護者一斉メール発信開設 |
・ 親子レクリエーション、親子給食試食会 ・ 子育て講演会、子育て相談 ・ 参観日、個人面談 ・ 東みずほまつり、もちつき会開催 ・ バザー開催(不用品、運動会、作品展喫茶) ・ ベルマーク収集、整理、学年別茶話会 ・ 絵本貸出し ・ 園だより、学年だより、クラスだより、保健だより、保護者会だより「ほのぼの」発行、講演会案内 ・ ノーテレビDAYの推進(月2回実施) ・ 未就園児の参加行事(ミニミニようちえん)年間25回位の実施 ・ 未就園児専用の保育室設置、幼稚園開放 ・ サッカー教室、家庭科授業交流(北高生) ・ 中学、高校、専門学校職場体験、交流 ・ 永江地区との交流(永江まつり、公民館祭、敬老会参加、老人会「永寿会」来園) ・ 「大正琴の会」との交流 ・ デイケア五千石、伯耆町老人福祉センター交流 ・ 尚徳中学校区教育推進協議会参加 ・ ホームページからの日々の情報提供 ・ ブログ開設など |
A |
・ 継続的な交流が大切である為、内容を検討しながら、課題を持ち深める
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F特別支援教育 |
・ 組織的な特別支援教育体制の整備 ・ 個に応じた指導・援助の充実 ・ 家庭との連携
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・ 園内委員会の設置、園内研修の実施 ・ 特別支援を必要としている園児に対する全職員の理解と支援 ・ 個別支援の指導計画、教育支援体制の整備 ・ 保護者とのコミュニケーションを密にし、協力体制での支援(家庭との連携) ・ 専門機関との連携 |
・ 療育センター、鳥大小児科、あかしや学園、ちいろばクリニック、保健所、健康対策課、保育園、小学校、教育委員会との連携 ・ 個人面談、家庭訪問の実施をし、保護者の思いを尊重した細やかな支援
・ 専門機関、園、保護者を交えての情報交換をし、支援体制を深める |
A |
・ 個人情報の管理 ・ 個別の教育支援計画の充実 |
G子育て支援教育 |
・ 預かり保育の園での過ごし方の整備 ・ 幼稚園の教育力を地域で活かす ・ 子育ての仲間づくり |
・ 預かり保育を実施し、保護者の要望に合わせた支援・連携 ・ 預かり保育内容の充実(教育課程との連携) ・ 未就園児来園行事(ミニミニようちえん)の実施 ・ 未就園児専用保育室の確保、幼稚園開放実施 ・ 子育て相談 ・ ホームページリニューアル ・ 保護者一斉メール発信開設 |
・ 預かり保育時間 平日16:30〜18:00(土曜12:00〜) 長期休業時 8:00〜18:00 ・ 未就園児、在園生との交流、行事の参加 ・ 未就園児へ向けての年間計画の案内、行事の招待状配布 ・ ホームページより「ミニミニようちえん」の年間計画や園の様子を案内 ・ ブログ開設など |
A |
・ 東みずほ幼稚園の特色を生かした在園生と未就園児との交流を増やす |
H施設・設備 |
・ 教育環境の整備 ・ 施設、設備の効果的な利用 |
・ 長期修繕計画の作成 ・ 園内外の清掃、整理、整頓などの環境整備 ・ 指定業者による定期点検の実施 |
・ 遊具の安全点検 ・ ボイラー、防災機器、ガス、水道、電気関係、浄化槽などの定期点検 ・ 給水タンクの水質調査 ・ メンテナンス計画作成 ・ セキュリティの強化 |
B |
・ 耐震工事 |
平成23年度学校自己点検・評価 平成23年度に実施した主な改善内容
平成23年度学校自己点検・評価アンケート結果について 平成23年度学校自己点検・評価アンケート結果集計表