金曜日に卒園式を控えた年長組さんたち😌🌸
幼稚園で過ごせるのもあと4日となりましたが、
今回のブログでは、12月末頃から密かに年長組の子どもたちが
楽しんで取り組んでいた『科学の実験』の様子をお届けします🎤
縁あって、保育の教材教具を幅広く扱っておられる会社、
ジャクエツさんからお借りした科学の実験セット🧪
年長組の子どもたちが5〜6人のグループに分かれ
指名された人しか入れない科学の実験室にて、1日1組限定!
水や氷、雪を使った実験に挑戦しました❗️
まず…
科学の実験をするためには3つの約束を守らなければいけません!
①どんな実験をしたのかは他のお友だちには言わない🙅♀️
②科学の先生が誰なのかは言わない🙅♀️
(まだ実験をしていないお友だちのワクワクした気持ちを大切にするため)
③道具を大切に扱う💖
さて、この3つの約束を守る約束をして実験スタートです🔬🧪🌈
鏡を使う実験や水を使う実験の中からお友だちと相談して
やりたい実験を決めます✨
(どのグループも水を使う実験を選んでいました😂)
『なんか、こっちの方が高さが高い気がする!』
『こっちは底が広いからこっちの方が沢山水が入るんじゃない?』
お友だちと議論しながら、容器の大きさを比べてみたり…
同じ量だと思う水を入れて様々な容器に移し、
水が増えるのか⁉️減るのか⁉️を考えたり💡
運良く園庭に氷が張った日にはその氷を使った実験もしました❄️
『朝は氷だったのに昼になったら解けてるー!』
『このお部屋が暑かったのかなあ?』
『氷が解けた水はちょっと濁ってるよ👀』
『目を水と同じ高さにすると水の量がわかりやすい!』
などなど、子どもたちの発言や目の付け所はとにかく面白い💡👏
大人にはない発想や言葉選びが沢山ありました😆
雪が積もった日には、雪を使って実験⛄️
『雪って溶けたら水になるんだよ!』という子どもの一声で
“コップ山盛りの雪は、どのくらいの量の水でできてるんだろう?”を
検証してみることに☝️
結果は………
『山盛りじゃなくなったーーー❗️』
『少ない水でめっちゃいっぱい雪ができるんだ👀』
今回の科学の実験は、答えを知ることではなく子どもたちの
新しい発見をするワクワク感や特別感を大切にしたかったので
子どもたちが考えたことや気付いたことは全部正解です💮
実験に使うバットに映った自分とお友だち。
『鏡みたーい❗️』
『バットに映ってる自分は未来の自分、〇〇ちゃんもこれは
未来の〇〇ちゃんだ!!』という素敵な発言があったり…💓
『こっち見てないのにこっち見てるみたい🫣』という発見も💡
普段大人は気にも留めないようなことが、子どもたちにとっては
大発見なんですね😳😳
実験の中には、子どもたち目線での様々な発見が沢山ありました🌟
各グループでの気付きをまとめたものを紹介します✒️
色々な実験をしてみて沢山の不思議を感じたけど…
・実験だから不思議なことが起こってるように感じるだけじゃない?
・なんでこんな不思議なことが起こるのかは分からない!
というグループもありました!もちろんそれも🙆♀️です☺️☺️
水の中にビー玉や手を入れてみると…なんか膨らんで見える👀
数字が書いてある容器に水を入れて反対側から見ると…
数字が大きく見える👀なんていう小学生みたいな発見も‼️
表面張力と言われる、コップの水が溢れそうなのに溢れない…
というのを見て、『組体操で支え合ってる時みたい!』
水が溢れると『組体操が崩れたー!』という
子どもならではの発言や…☺️✨
水の中にビー玉を入れた時に、ポコポコ出て来た気泡を見て
『お風呂の中でオナラした時と一緒じゃーん!』なんていう
子どもたちも😂😂
本当に面白い発見、大人も勉強になるような新しい発見が
たーーーくさんありました🌈
最後は、科学の先生が誰だったのか、
各グループどんな実験をしてどんな発見があったのかを発表して
約2ヶ月半にわたる科学の実験期間を終えました😌
小学生になっても、そのワクワクする気持ちと探究心を
忘れずに、いっぱい新しい発見をしてね😆😆💖
コメント